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映画『さよならパーソナル』で
素人ながらに主演し、
史上最年少(3才)で
Shanghai Mokkos Cinema Festival
通称SMCFの
主演男優賞を受賞した、
ノノ・ジガック(2111〜2146)。
彼の身と心を蝕み、
やがて爪を黒くしたり
髪の毛を油っぽくさせ
痔にまでなったうえに
抜け毛は増えて
冷え性にはなるわ、
不眠症に不感症、
不信症に不安症、
不倫症に不戦勝まで引き起こし、
やがて彼を死に追いやったという
とんでもねえ悩みが、
「絵描きの才能が無いだわよ」
というのは
有名な話である。
が、実はこの話、
金魚がシナ海に飛び込み
やがてドナウ川でメークラヴして
心臓止まってぷかぷか浮いている、
それはまるで
マチュコからキャオルに
名前と味と値段まで変わる
あの出世魚みたいに、
尾ひれのついた話であって。
じゃあ、尾ひれ剥がして
カワハギのような憐れ姿にしたら
どんな悩みだったのかは、
今はもう知る人がいないのだよね。
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