2008年12月 4日

ガルパスの、いかした自転車。

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ガルバスの新しい自転車は、
ミミズの自転車。

ぼくもミミズの自転車
欲しいよう、という人のために
優しいわたしがガルバスに替り、
ハウツーを書き残しておくよ。

まず、学校の裏にある
「汚れた人は入っちゃダメダメよ」
と書かれた立て札を越えた先にある、
恐ろしい沼まで歩いて行こう。
毛は逆立ち、目玉は凹み、
泡を吹く恐ろしさだけれども、
負けちゃいけない。
君なら勝てる。

さて、沼で落ち着いたら、
どこでもいいので穴を掘ろう。
大事なのは、
左手の小指だけで掘ること。
便利だからって親指を使うと、
痛い目に合うぞ。

自分が埋まるくらい掘ったら、
親の財布から抜き出してきた20万円を
さっそく焼き捨てよう。
煙で苦しいが、ここは我慢。

しばらくすると沼の方から、
20マンエンハイリマース
という妖精の声がするだろう。
そしたら自分の二の腕を嘗めてごらん。
きっと白菜の味がする。
そうしたらヴィクトリーは目の前。
穴から出ると、
目の前に巨大なミミズがいる。
そいつを倒し、
屍に車軸やサドル、ペダルにハンドル、
ベルとライトも忘れずに付ければ、
ミミズ自転車の出来上がりだ。

帰り道はラクチンだね。

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