2009年1月20日

採血は、最後にしてください。

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本日、身体検査に行きました。

採血。それは地獄の焼き印。
信頼できそうな病院の人たちの
その優しい笑顔すら、
悪魔に見えます。

「はい、じゃ、採血しますね」

わたしは深呼吸をし、
楽しいことを考え、
この腕はアタシの腕じゃないものね!
という気概で、
いっさい何も見ませんでした。

ところが現実は、
見なくても存在する。

腕に刺さる
ジンッという一点集中の痛み、
血がモクモクと抜けていく感覚、
やがて予定通り、
視覚と聴覚は遠くなり、
冷汗まで流れ、
呼吸が荒くなり、
「よ、よよ、よよよ、
 よこに、ならひてくらはい」

お医者のセンセによると、
これは、お酒が飲めないとか、
そういうのと同じで。
どうにもならないのですって。

そんなこんなで
とりあえず検査を無事に終え、
あとは結果を待つのみ。

もちろん、刺さった跡は
いま現在に至っても
見ておりません。

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