2009年1月11日

秒速5cmで、ジョゼと、死ぬまで。

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ひとりでいることが多いと、
いざ人と接する時に
自分の心の「本丸」を守るため、
と同時に、
自分の存在感を示すためにも、
多重の防壁を装備します。
外堀までがっつり掘ります。

かなり手ごわいです、この装備。
自慢できることじゃないけど。

だからわたしにとって、
人との関係で得た経験は、
特に深く淡い色の想い出は、
触れると痛い、宝物。
奥の奥のその奥に、
忘れられるように、
しまってあります。

そんなわたしの秘密の部屋に、
『秒速5センチメートル』は、
まさに直球ストライク。
防壁こっぱみじん。
そこへ 『ジョゼと虎と魚たち』の、
ジワジワ沁みる水攻めでボロボロ。
『死ぬまでにしたい10のこと』の時には、
もう丸裸すっぽんぽん。
為す術なし。号泣。

ま、時には
こうやって風を通さないとね。
濁ってくるから。

2008年10月26日

いけない、珈琲時光。

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見れない映画が、
いくつかあります。

見たくない映画
ではなくって。
見られない、
見たくても
見れない映画。

『珈琲時光』
そのひとつ。

監督の侯孝賢も好きだし、
作品がオマージュしている
小津安二郎も好きなので、
ずっと
気にはなっていたのだけど。

見れませんでした。

でも見ました。思いきって。


いい映画です。

わたしにとっては
予想以上に危険なほどで。
途中で見るのをやめようと
何度も思ったのですけど。

いい映画、ですよ。

2008年10月25日

ポニョ!

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『崖の上のポニョ』は、
わたしにとって
評論する映画ではありません。

評論できる映画とは、
大人のオモチャにすぎません。

言葉のちからを利用すると
人は簡単に神さまになれます。

言葉が悪いとか
他の映画が悪い
ていうことじゃないの。
映画も好き。
言葉も好き。

でも、ポニョはもっと好きです。


いつか、
こうやって頂いている身分から、
それを世界へ返せる自分になるよう、
ポニョのように
まっすぐ進みたいと思います。

それはとても
難しいことだけど。
不思議なことがきっと
いつか起こると信じていよう。

2008年9月13日

添い寝する映画。

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『レンズの向こうの人生』
という写真家アニー・リーボビッツの
ドキュメント映画、良いです。
写真を撮りたくなる。
そんなこんなで、
しばらく無沙汰だったFlickrを
更新しています。
お暇でしたらどうぞ。(コチラ)

他に見たDVD。

『やわらかい手』
少しもの足りない感はあるが、
全体的にまさしく柔らかく、
愛のある映画。

『迷子の警察音楽隊』
惜しい。絵もきれいだし
役者の顔立ちもすてきで、
時間の経過ものんびりしていて好き。
でもちょっと惜しい。

『大いなる陰謀』
この邦題は再考すべき。
原題の『Lions for Lambs』こそ、
監督ロバート・レッドフォードの
痛烈で情熱的なメッセージを象徴してる。
共和党支持者にオススメ。

『There will be blood』
2時間半と少し長いけども
それを補うほどの画力と、
何と言っても音楽が秀逸。

『潜水服は蝶の夢をみる』
とても素晴らしい映画。
実話であって、
原作の本を読みたくなった。

で、これから『ゾンビーノ』見ます。

2008年3月19日

ジジ臭いジジは嫌いじゃ。

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がっくりだよ。

おたんちんなアレンジで。


『魔女の宅急便』のDVDには
日本語音声と
英語音声が入ってます。
その英語版で観てみたの。

がっくりだよ。


まずオープニングが
ユーミンじゃない。

そしてジジの声が低く
すごく男臭い。
つまり可愛くない。

ところどころ
余計なSEや台詞が入る。
特にこれが酷い。

『紅の豚』も
ポルコの声が全然違って
がっくりだったら
『魔女の宅急便』でもこれか。

ジブリ作品を英語で観てみよう
と思ってるけど。
これじゃあ何だか悲しくなるわ。


2007年8月22日

アン・ハサウェイ募集。

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『プラダを着た悪魔』
ちょっと元気になれる
いい後味の、いい女性映画です。

テンポも音楽も良く、
エンターテイメントしていながら、
女性が働くうえで抱えていく
生活の悩みとか、
きちんと描かれていて。
それでもそんなに
深刻に考えさせるほどもなく。
ライトな姿勢で見られて、
ちょっと元気も貰えます。

とにかく
アン・ハサウェイが
かわいすぎます。
あんな秘書が欲しい。


メリル・ストリープは
楽しんで演技してる感じ
とてもステキ。
彼女の演技の良さは
ロバート・アルトマン監督の
『今宵フィッツジェラルド劇場で』
という名作でも堪能できます。